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トヨタのエスクァイアをベースとしたモデリスタの、コンプリートカー「MULTI UTILITY(MU)」が、東京オートサロン2019のモデリスタブースで、公開されました。
1月7日からすでに販売しているのですが、実車のチェックは東京オートサロンのモデリスタブースで可能ですよ。
このページでは、エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」のラゲッジスペースは、どれくらい広いのかや、何人乗りになっているのかなどを紹介していきます。
Contents
- 1 エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」のラゲッジスペース
- 2 エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」は何人乗り?
- 3 エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」の車両本体価格とディーラーオプション
- 4 1. マルチユースボード:129,600円(消費税抜き120,000円)
- 5 2.MU専用シートカバー(フロント・リヤ):96,120円(消費税抜き89,000円)
- 6 3.エアスリープマット:21,600円(消費税抜き20,000円)
- 7 4.サイクルホルダー:41,040円(消費税抜き38,000円)
- 8 5.ロッドホルダー:51,840円(消費税抜き48,000円)
- 9 エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」まとめ
エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」のラゲッジスペース
引用:https://toyota.jp/esquire/customize/
モデリスタは、トヨタエスクァイアをベースに、コンプリートカー「MULTI UTILITY(MU)」を、全国にあるトヨタのディーラーで1月7日から販売しています。
エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」のラゲッジスペースは、運転席・助手席と、2列目の座席だけを残し、3列目のシートを取り去った形になります。
なので、ラゲッジスペースは、通常の3倍広くなっているのです。
ラゲッジスペースが広いと、日常の買い物でかさばる荷物や、ホームセンターで買った組み立て式の本棚など、わざわざ座席を畳まなくても積み込むことが出来るのです。
通常のエスクァイアは、3列シートで7人乗りですが、3列目を使用しない人にとっては、この広さは魅力的です。
引用:https://toyota.jp/esquire/customize/
エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」のラゲッジスペースは、3列目シートがないぶん、かなり広く使えるので、様々な面で活躍します。
例えば、建設道具を積み込んで現場に向かうのも良いですし、大荷物での長距離旅行も楽々ですし、仮に車中泊をするとしてもかなり広いのでくつろぎの空間になるでしょう。
エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」は、ラゲッジスペースのフロアに水をこぼしたり、汚れが付着しても手入れが簡単にできる、「オーク木目調」のエスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」専用のフロアが、取り付けられています。
ラゲッジスペースは、平坦になっていて段差が全く無いので、車中泊をする場合は敷毛布と布団と枕があれば、そのまま寝ることが出来ます。
ハッキリ言えば、そのままベッドとして、使うことが出来るレベルだと感じますね。
他にも、床の下に収納スペースがあったり、ハンガーフックが備わっていたりするので、本当に車中泊のために開発された車といっても過言ではないと言えます。
本当に何の工夫もいらずに簡単に車中泊を済ませたいなら、迷わずにエスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」を買うことをおススメします!
通常車のカスタマイズの手間も省けますし、すぐにでも車中泊を楽しむことができます。
他にも「クォータートリムカバー」など、アウトドア派にとって役立つ機能も搭載されています。
エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」は、販売店装着オプションとして、車中泊のときに使うベッドやラゲッジスペースの仕切棚などが、ラインナップされています。
引用:https://toyota.jp/esquire/customize/
他にも、車外ではテーブルやベンチセットなど、いろいろと使える「マルチユースボード」など、オプションとしています。
「マルチユースボード」のデザインは、ラゲッジスペースに敷かれている、オーク木目調のフロアと合わせた、ブラウンとベージュの配色がおしゃれで良いですね。
エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」は、以上のような装備が装着されているので、通勤に使ったりするのはもちろんですが、休日はアウトドアや車中泊も十分楽しめる仕様となっています。
ラゲッジスペースがフルフラットなので、広い使い道が考えられます。
さっきもちょこっとお話しましたが、ちょっとした引っ越しの荷物を積み込むとか、建設道具を積むとか、釣り道具を積むなど、車中泊以外でも本当に使い道がたくさんありますよ。
エスクァイアの3列目シートが不要という場合は、「MULTI UTILITY(MU)」を選ぶと、実用的な使い方ができそうです。
エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」は何人乗り?
引用:https://www.modellista.co.jp/product/esquire/
エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」は、基本的に5人乗りのミニバンとなります。
通常は7人乗りですが、フル乗車する予定がこの先ないという場合や、ラゲッジスペースにたくさん荷物を積むという場合は、絶対にエスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」がおススメです。
3列目シートがあるとわざわざ畳ないといけないので、結構面倒ですよね。
エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」の場合は、3列目シートがないので、ラゲッジスペースは、広々と使うことが可能となります。
5人乗りになったことで、とても使いやすくなりましたし、大きな荷物も積むことが出来るようになりました。
車内で生活できそうです。
走りながらは無理ですが、このラゲッジスペースの広さだと、少し大きめの組み立て式の戸棚を積み込んで、車内でパソコン作業などの仕事もできそうですね。
つまり、エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」は5人乗りになり、ラゲッジスペースが広くなったということです。
エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」の車両本体価格とディーラーオプション
引用:https://www.modellista.co.jp/product/esquire/
エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」は、トヨタディーラーで「2,894,400円~ 3,099,600円」で、販売されています。
通常のエスクァイアの新車価格は、「2,600,000円~3,390,000円」なので、エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」の新車価格は、それほど高くはないと言えます。
次に、エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」のディーラーオプションは、以下の通りとなります。
1. マルチユースボード:129,600円(消費税抜き120,000円)
引用:https://www.modellista.co.jp/product/esquire/
マルチユースボードは、車中泊をするときにベッドの仕切として使用できます。
かなりおしゃれです!
他にもキャンプをするときのテーブルに使うとか、使う目的によって色んな使い方が出来ます。
マルチユースボードは2枚セットで「129,600円」となります。
フラットモードにすると、ベッドとしても使うことが出来ますが、倒したセカンドシートの間に段差ができるので、エアスリーブマットを使うことで、凹凸を吸収することが出来ます。
マルチユースボードをフラットモードの状態で、ベッドとしてそのまま使うと段差が気になって、寝ることが出来ません。
マルチユースボードをラゲッジスペースの仕切棚として使う場合は、付属のベルトでアンカーナットに固定しすると良いでしょう。
詳しくは取扱説明書に記載されています。
マルチユースボードを使わない場合は、足を取り外してセカンドシート背面に付属のベルトで固定すると邪魔にはなりませんよ。
このマルチユースボードは、他のディーラーオプションの、「サイクルホルダー」と一緒に使用することは出来ません。
2.MU専用シートカバー(フロント・リヤ):96,120円(消費税抜き89,000円)
引用:https://www.modellista.co.jp/product/esquire/mu/
MU専用シートカバーは、運転席と助手席、そして後部座席にそれぞれ取り付けられます。
触り心地はなめらかで、スウェード調表皮にはキルティングが施されていて、色はブラウンとベージュが選択できます。
両カラーともエスクァイアの室内をぬくもりのある明るい感じにしてくれますよ。
そして、シートバックポケットを最大限に活用している人にとっては、MU専用シートカバーには、シートバックポケットが付いているので、かなりありがたいと思います。
汚れが目立ちにくい色合いで、さらに日々のお手入れをすることでキレイな状態を維持することが出来ます。
3.エアスリープマット:21,600円(消費税抜き20,000円)
引用:https://www.modellista.co.jp/product/esquire/mu/
エアスリープマットは、車中泊などやキャンプをするときに大活躍するアイテムの一つです。
エアスリープマットは厚さ9cmと弾力があり、小さな段差なら余裕で解消し、快適な眠りをサポートします。
4.サイクルホルダー:41,040円(消費税抜き38,000円)
引用:https://www.modellista.co.jp/product/esquire/mu/
サイクルホルダーは、ロードバイクを2台収納できます。
ロードバイクを収納する場合は、前輪を外した状態で収納をします。
サイクルホルダーには、ロードバイクをロックする機能がついているので、カーブでロードバイクが倒れたりすることはありません。
5.ロッドホルダー:51,840円(消費税抜き48,000円)
引用:https://www.modellista.co.jp/product/esquire/mu/
ロッドホルダーは、釣りをするときに大変便利なアイテムの一つです。
フィッシングロッドが8本も収納ができるので、釣り竿を家に置くよりも車に常に積んでいたほうが、いちいち車に積み込む手間を省くことが出来ます。
釣りに行く日に、餌と仕掛けやクーラーボックスなどを家から持ってきて車に積めば良いだけです。
エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」まとめ
引用:https://toyota.jp/esquire/customize/
エスクァイア「MULTI UTILITY(MU)」は、通常の3列目シートを取り去り、ラゲッジスペースを最大限に使えるようにした、モデリスタのコンプリートカーです。
車中泊やキャンプなど、アウトドアを楽しむ人のための車だと言えます。
オプションもいろいろと選べるので、使い方は無限大だと感じます。
ご参考になれば幸いです。
アイキャッチ画像URL:https://www.modellista.co.jp/product/esquire/
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